MetaMask(メタマスク)とは?PC版とスマホ版の違いとできることを解説

2023/03/24

仮想通貨やNFTの取引を行う上で必要不可欠なものがウォレットです。
その中でも、現在推定3000万人の利用ユーザーがいると言われているウォレットがメタマスクです。
NFTのサービスが次々とリリースされ、NFTの購入にチャレンジしてみようという方も増えてきております。

ここでは、NFTの取引に必要不可欠なメタマスクについて、「何ができて何ができない?」「PC版とスマホ版に違いは?」
といった疑問について解説していきます。

メタマスクとは

METAMASK

「メタマスク」は、イーサリアムブロックチェーン上のアプリケーションにアクセスするために必要なウォレットアプリです。
具体的には、PCやスマホにメタマスクをインストールすることで、イーサリアムブロックチェーン上で動作するウェブサイトやDAppsにアクセスすることができます。またアクセスや取引だけでなく、イーサリアムのトークンを保管することもできます。

メタマスクでできることとできないことのまとめ

  • メタマスクはイーサリアムブロックチェーン上で動作するウェブサイトやdAppsにアクセス、利用するためのもの
  • 対応しているチェーンは限られており、例えばビットコインやNFTゲーム「STEPN(S国)」には対応していない
  • ブラウザも対応ブラウザのみ利用可能で、SafariやMicrosoft Edgeには対応していない

メタマスクをまだ登録していないという方は、こちらの「メタマスク(MetaMask)の設定方法(PC版)」をご参照の上、ご登録ください。

メタマスクでできること

1.イーサリアム(ETH)トークンの送受金

イーサリアムを中心としたメタマスク対応のトークンの送受金ができます。

  • メタマスクの対応チェーン(2023年3月現在)
    • イーサリアム (ETH)
    • Binance Smart Chain (BSC)
    • Polygon (MATIC)
    • xDai
    • Arbitrum
    • Optimism
    • Kovan Testnet
    • Rinkeby Testnet
    • Ropsten Testnet

2.NFTの送受や保管

イーサリアム上で発行されたNFTを受け取りや、送信、または保管ができます。

3.DAppへのログイン

対応チェーンのDeFiやDAppを利用する場合、メタマスクがアカウント代わりになり、承認を行うことで、各サービスの利用ができます。

たとえば、Uniswapにアクセスして、トークン交換やレンディング、ステーキングを行うことができます。

メタマスクでできないこと

1.メタマスクでビットコインを取引する

メタマスクは、すべてのブロックチェーンに対応しているわけではありません。
基本的には、イーサリアム系のブロックチェーンや互換性のあるブロックチェーンにのみ対応し、それ以外のチェーンの取引には利用できません。そのため、ビットコインの取引はできません。

メタマスクを利用して、仮想通貨やNFTの取引をする場合は、上述の対応チェーンを参照してください。

2.Safariでメタマスクを閲覧する

メタマスクは利用できるブラウザも限られています。
メタマスクの拡張機能が使えるブラウザは以下のブラウザになります。
SafariやEdgeでは使えませんので、ご注意ください。

  • メタマスクの対応ブラウザ
    • Google Chrome
    • Firefox
    • Opera
    • Brave

3.SoalanaのNFTを保有

メタマスクは、対応チェーンで説明したとおり、対応しているブロックチェーン以外で発行されたNFTには直接対応していません。

例えば、22年に爆発的な人気を誇った「STEPN」のNFTは、BSCチェーン対応(いわゆるB国)のものはメタマスクにインポートできます。一方で、Solanaチェーンはメタマスクに対応していませんので、Solana対応(いわゆるS国)のNFTは、インポートできません。

メタマスクのPC版ではNFTの表示ができない?メタマスクPC版でNFTを表示させる方法

メタマスクのPC版とスマホ版では概ねできることは同じです。しかしながら、PC版では「NFT」の表示メニューがありません。
ここでは、メタマスクPC版とスマホ版の細かな違いの解説とともに、メタマスクPC版でのNFT表示方法を解説します。

メタマスクPC版でNFTは表示される

メタマスクのPC版では、スマホ版のように「NFT」のメニューがないため、「PC版ではNFTは表示できない」とお思いの方も多いのではないでしょうか。

メタマスクのPC版は、「NFT」のメニューがないだけで表示させる方法はあります。
以下の手順で、保有しているNFTを確認することができます。以下の手順例では、CryptoNameで取得したNFTドメインをメタマスクPC版で表示させています。

  • このような方はぜひご覧ください
    • メタマスクを開設済みでNFTも購入済み
    • NFTの購入やメタマスクはもっぱらスマホを使っている。
    • スマホのメタマスクでは、NFTが見えているがPC版では表示されない

メタマスクPC版でのNFT表示方法

1.メタマスクのプラグインをPCのChromeにインストールしたら、「ポートフォリオサイト」をクリックします。

2.ポートフォリオサイトをクリックすると、「接続の承認画面」がでてきますので、「Connect Metamask」をクリックしてください。

3.「Metamask Portfolio dApp」というページがChromeのタブで表示されます。
ページ上のNFTsのメニューをクリックしてください。

4.保管しているNFTが表示されていることを確認

CryptoNameで取得したNFTドメインは上記の様に表示されます。
NFTドメインにプロフィール設定すると、こちらの例(表示右)のように画像も表示されます。

もちろん、すでに保有しているNFTがある方は、保有しているNFTが表示されます。

まとめ

本記事では、メタマスクでできることやできないことのまとめと、メタマスクPC版でのNFT表示について
解説してきました。

NFTドメインもきちんと表示されます。NFTドメインを取得して、メタマスクで表示させてみましょう!