複数のSNSで情報発信することが当たり前となった今、SNSのアカウントまとめサービスが注目されております。Unstoppable Domain提供のNFTドメインでは、そのサービスの代わりになり得るプロフィール機能を備えております。
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Unstoppable domainsが提供するNFTドメインには、ウォレットアドレスの名前解決以外に、プロフィールの設定機能が備わっています。ご自身が保有するNFTコレクションをプロフィール画像(PFP)に設定したり、SNSのアカウントをまとめて表示することができます。
このプロフィール機能により、NFTで応援するプロジェクトや参加コミュニティの表示、保有トークンのギャラリーといったものが表示され、Web3コミュニティでの自己表現に使用することができます。
さて、各種SNSでの発信や複数アカウントの保有が当たり前となっている昨今、SNSアカウントのまとめサービスが展開されております。
代表的なサービスとして、LinktreeやLitlinkが挙げられます。芸能人が多く利用しており、各種SNSアカウントのまとめサイトとして利用されています。
Litlinkは、芸能人だけでなく一般個人でも広く利用が広がってきており、主にネット上のでの活動で利用されています。たとえば、流行りのヲタ活などでの利用です。好きなアーティスト専用のSNSアカウントとして、ファン同士で繋がったりするために利用する方法が一般的です。
では、NFTドメインのプロフィール機能は、これらのサービスの代わりになり得るのでしょうか?結論として、十分なり得ます。
NFTドメインのプロフィールでは、SNSアカウントのまとめページが作成できます。そこで生成されたページのURLを、各種SNSのプロフィール欄に掲載することで、異なるSNSでの相互送客が可能になります。
NFTドメインプロフィールでは、以下の項目が設定できます。
NFTドメインのプロフィール設定方法はこちら
トークンギャラリーとは、NFTドメインに紐づけたウォレットアドレスに保有する、NFTを表示させる機能です。PFPのNFTや、チケットNFTなど保有資産を自動的に掲載することができ、プロジェクトコミュニティへ参加していることもアピールすることができます。
https://unstoppabledomains.com/d/sandy.nft
バッジとは、どんなNFTのホルダーかを、アイコンを使って簡単に示すものです。自分が関与している NFT プロジェクト、収集したNFTドメインの数、保持している暗号なしさんどウォレットのトランザクションに基づいて発行されます。表示のON/OFFを任意で設定できるので、見せたいバッジのみ選択することができます。
バッジの例
NFTドメインの保有状況をアイコンで表示
NFTプロジェクトの状況をアイコンで表示
Unstoppable DomainsのNFTドメインのプロフィール機能で共有できるSNSアカウントは全てのサービスをフォローしているわけではありません。例えば、日本のサービスは公開できません。プロフィール機能でフォローされていないSNSをプロフィールに設定したい場合は、お勧めできません。
設定できないSNSサービス
NFTドメインのプロフィール機能を解説してきました。単なるSNSリンクまとめ機能だけではなく、NFTコレクションの保有証明など、Web3サービスならではの機能だと思います。
今後、バッジ機能だけでなく、他の情報も集約できるようになると思いますので、ぜひご活用ください。NFTドメインは、CryptoNameサイトからご登録いただけます。気になる文字列は、以下の検索窓から探してみてください。